美しい文字は人を惹きつけます。
何歳になっても遅くない美文字への挑戦
還暦の年から走る練習をしてもオリンピックに出られるようにはならないけど、文字の練習すれば必ず上達し綺麗な文字が書けるようになれます。どんなに年齢を重ねても何か上達することは嬉しい事です。そしていくつになってからでも始めるのに遅いという事はないです。
そして練習していけば着実に上達し達成感をえられます。もちろん脳トレにもなります。文字を書くことでマインドフルネス効果も期待できます。
練習は手軽なNHKテキストでスタート
通信教育などのも良いかもしれませんが、私はNHKテキストで始めました。
今年度はあるかわかりませんが、毎年、年末近くになるとEテレなどで文字の練習する番組があります。気軽に始められて自分のペースで練習が出来る所が良い点です。そしてお金もほとんどかからないのも良い点です。
年賀状や季節の便りを直筆で
最近は会社を定年後も同じ会社で働き続ける人も多いと思いますが、定年を機会に年賀状を止めるという人も多いのではないでしょうか。私も会社を定年後に年賀状を出す枚数は4、5枚になりました。今後も減らしていく予定です。
逆に今は会えない親しい人に直筆で季節の便りを書くようになりました。
文字練習を始めたきっかけ
私は毎年10月になると字の練習を始めます。年賀状の表書きを手書きで書くためです。
プリンターが壊れたのを機会に(買い替えのコストや維持費の事を考えて)年賀状の表書きは手書きにすることにしました。でもその時の私の文字はとても汚く手書きでハガキの表書きをすることには躊躇がありました。
毎年3ケ月間だけの文字練習
これではあんあまりにも酷すぎると思い、お盆過ぎから少しづつ文字の練習を始めました。その翌年からは毎年10月ころから年末まで文字の練習をします。そんな文字の練習も始めて7、8年になります。
最近は少し綺麗な字になってきたようにも思います。そして「キレイな文字ですね!」という言葉を頂くような奇跡的な事も起こっています。驚きです。
SNSの時代だからこそ手書き
そして文字はパソコンやSNSが主流になっても書く機会は沢山あります。SNSの時代だからこそ美しい文字や丁寧な文字を書こうとする事に価値があるように思います。手軽ではない直筆の文字に温もりも感じるのではないかと思います。
もしも、今一つ自分の字に自信がなかったり、きれいな文字に憧れるけど今さら文字の練習なんてと思っている方は是非に文字練習をすることをおすすめします。文字の練習なんてことでも行動していくことで自己肯定感も高まります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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