昔の日本人にはあった物を活かしきる力 ミニマリズム

近所のおばちゃんが、使い終わったお砂糖の袋を乾かし、その中に品物(手作りのお餅だったり佃煮だったり、今日は栗だった)を入れて、私に何かしら下さる(母もそうしていたのを思い出す)。

令和の日本でもまだ、そのような世界が存在することに脱帽する。

高齢とはいえ肌もツヤツヤで、私の目には、もはや菩薩様のように映る、昭和戦前生まれの近所のおばちゃんである。

必要なものだけを買い、、、、必要なものをいるだけ使う、身の丈に合った生活が、何とも凛としていて清々しく、日本の原風景のように美しい。

 

 

 

 

 

 

 

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