洗濯洗剤「海へ…」でらくらく手洗い(レビュー)

ミニマリズム

手洗い洗濯を始めて約2年半そんな私が辿り着いた、洗濯洗剤がんこ本舗の「海へ…fukii」。

「海へ・・・fukii」オススメの理由

・すすぎ0回。

・少ない量でもしっかり汚れが落ちている。

・排水溝の汚れが少ない。

・多目的な用途に使える・

なぜ「すすぎゼロ回」でも良いのか?それは衣類の汚れを多孔質物質の隙間に閉じ込めることで汚れの再付着を防止できるからなんだそうです。

もっと詳しく知りたい方は「がんこ本舗」のホームページをご覧ください。

 

手洗い洗濯で大変なこと

「海へ…」に変えてから毎日の手洗い洗濯が本当に簡単で楽しい日課になりました。

すすぎ0は水道代、労力、時間の大きな節約になります。

手洗い洗濯で一番に大変なことは脱水でした。

一般的な洗剤を使った場合、本洗い→脱水→すすぎとなります。

本洗いとすすぎの間に脱水を入れない事には、いくら水を変えてすすぎをしても最終的に洗剤が残ってしまうのです。

手洗い洗濯を続ける為に小さな脱水機を買おうかと悩みましたが置く場所もなく、想像するだけでその工程の面倒くささが頭に浮かび断念。

その後も洗剤が残らないように洗剤の量を極薄くしたりセスキ炭酸ソーダを使ったり重曹を使ったり…と試行錯誤の毎日。

洗剤を「海へ…」に変えたことで大きな問題が一つ解決しました。

洗濯で気になる排水溝の汚れ

私はお風呂場で洗濯(使用洗剤は洗濯用せっけん)するのですが、排水口は毎日の洗濯によってドロッ!ヌッメ!という具合にけっこう汚れていました。

「海へ」を使い始めてからは以前のようなヌメヌメの汚れはなくなりサラサラな排水溝になりました。

よく見ると、洗濯によるお風呂場の床の汚れも激減!していました。

よく見ると、洗い桶の汚れも激減!と言うよりキレイになっているのです。

なので洗い桶は水分を布で拭きとるだけひと手間減りました。

今までの概念ではありえないようなこんな出来事は、ちょっと人にお話してもなかなか理解してもらえないようです。

洗濯槽のクリーニング

部屋干し匂いの原因のひとつに洗濯槽の汚れという話をききます。

全自動洗濯機の場合は直接拭くことは出来ないので、月1回くらい洗濯槽洗剤でクリーニングして手入れする事になると思います。

でも実際のところ皆さんは、どのくらいの頻度で掃除してるのでしょうか?

手洗の洗濯桶も洗濯の度にまわりに結構な汚れがつきますので、洗濯桶は毎回洗わないと汚くなります。

自動洗濯機で洗濯していたころの私は月1でなんて洗濯槽のクリーニングはしていませんでした。なので洗濯槽をクリーニングすると無限ループでワカメ化した汚れが出ていました。

その洗濯機は今も自宅にあり毎日脱水で活躍していますが、目に見えない洗濯槽の汚れのことを考えると恐ろしいです。

いっそのこと洗濯機を買い替えて最初から「海へ…」を使ったらキレイな洗濯槽を維持できるのにと思ったりもしますが、手洗いの現在はその必要性は低いので今ある洗濯機を大切に使っていきます。

「海へ...」は高価な洗剤⁉

「海へ…」の購入金額は2,552円でした。確かに高いです。

最初は購入するのに躊躇しました。

手洗いしている私の場合、1日10ℓ桶で2回分3g使用、一袋(容量450g)150日!5ヶ月間使える計算になります。

購入価格2,552円÷5か月≒1か月あたり510円の計算になります。

すすぎ0なので水道代や柔軟剤、電気代、洗濯槽用洗剤がいらなくなる、時間、等々考えるとけっして高くない買い物です。

手洗いを始めて洗濯機を使って洗濯していた時には気が付かずにいたことが山のようにありました。

その一つが排水溝の汚れ。

ある日、テレビでクリーニング屋さんの排水槽にヘドロが溜まる様子が映っていて洗濯洗剤の油などが原因という事でした。

わが家のお風呂場の排水溝の汚れはこれだったのか・・・と衝撃でした。

そして、初めて私の毎日の洗濯によって排水が汚れ、川が海が汚染されている事を認識しました。

でも海が汚れる前に我が家の排水パイプが詰まってしまったら、正直、私にはそちらの方が身近な問題だったりします。

エコな洗剤をネットで調べて「海へ…」にたどり着き購入したのですが、地球や環境に優しいことは結局は自分に優しい事になったみたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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