5月の末頃に種を蒔いた枝豆を収穫しました。大豆は肥料を必要としないので比較的育てやすい作物です。
なぜ肥料をあまり必要としないかというとマメ科の根には根粒菌が共生しています。その根粒菌が窒素を固定して豆に栄養をせっせと送ってくれるので肥料を必要としないのです。大豆はいわば肥料工場を自分で持っているようなものです。
とても美味しい枝豆ですが購入すると意外に高いので家庭菜園やプランターなどで自分で作ると心ゆくまで食べることが出来ます。
株ごと刈り取った枝豆の葉っぱを落とし、枝と大豆だけになりました。
すべての大豆をハサミでチョキチョキと切りました。
洗って茹で上がった大豆は全部で800gでした。
枝豆は味の落ちやすい作物です。なので産直市などでは枝ごと売っていたりします。なので収穫後の新鮮なうちにすぐに茹でた方が旨味が落ちずに美味しくいただけます。とそのことをすっかり忘れて、収穫して1日おいてから茹でたのでいつもより美味しさ半減でした。同じ作業するのに味が半分になるなら直ぐにした方が断然おススメです。
とはいえ自分で種を蒔き世話をして実ってくれた枝豆君一同に感謝です。
アルコールは飲めないので炭酸で割った紫蘇ジュースとともにいただきます。枝豆と紫蘇ジュースは私の夏の醍醐味です。
最後までお読みいただきありがとうございました
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