魔法瓶は省エネ、エコ、サステナブル、エシカルな逸品。
花柄の魔法瓶を毎日愛用しています。
魔法瓶のここが凄い
・魔法瓶の最大の特徴は電気なしでお湯が保温出来るところです。
(条件によって差はありますが中のお湯は徐々にぬるくはなってしまいます)。
・電気がいらないので電気代の節約にもなり、停電の時にも大助かりです。
・朝、入れたお湯が夕方になっても温かい!
・夜、寝る前に入れたお湯が翌朝になっても熱々。
だから朝起きてすぐに白湯でもコーヒーでもサッと飲めます。
・残ったお湯は歯磨きに使ったり顔を洗うのに使うと節約になります。
・シニアの方などは魔法瓶1ℓのお湯を全部飲むことで、1日分の水分補給の目安にしてもよいと思います。
夏も冬も大活躍の卓上魔法瓶
冬はお湯や温かいお茶を入れて、夏は冷たい麦茶やお水を入れて置くことが出来ます。
夏には冷たい飲み物を魔法瓶に入れて置くことで冷蔵庫を開け閉めする回数が減るので節電になります。
復刻版・昭和レトロな花柄の魔法瓶
昭和の花柄の魔法瓶をタイガーが100周年記念として復刻版で発売しています。象印も復刻版花柄の魔法瓶を販売しています。
復刻版卓上ポットの大きさはタイガーが1.2ℓ象印が1.0ℓ、どちらも1ℓ前後で大きすぎず日々のお手入れも簡単で、卓上ポットとして取りまわしの良い丁度良い大きさです。
タイガー魔法瓶は口が大きいので中が洗いやすいです。象印魔法瓶は口小さいので洗いにいですが、ガラス製なのでガラス製が好みの方は象印がおススメです。
魔法瓶って名前もどこか愛らしい
『魔法瓶っていう呼び名が可愛いよね!』
これは魔法瓶をプレゼントした友人の言葉、確かにそう言われてみると、なんて可愛らしい呼び名なんでしょう。
沸かしたお湯を入れて時間がたっても冷めないこの瓶を、昔の人は魔法のようだ!と思ったんでしょう、それで「魔法瓶」って名前にしたのではないかと勝手に妄想してします。
疲れた毎日に昭和レトロの癒し
昭和の時代、魔法瓶はどこの家庭にもありました。大抵が可愛い花柄で私の家の魔法瓶は水色で石楠花(しゃくなげ)の花柄だった事を覚えています。
令和の時代いろんなものが洗練されシンプルでスタイリッシュになりました、毎日手にする台所用品もしかりです。
スタイリッシュに疲れたのか?ここ数年、昭和レトロがやけに懐かしく愛おしいと思うようなり、高校時代に購入した今では昭和レトロと名前が付くようなガラスコップとボンボン入れを実家から持ち出し食器棚に並べています。
コップを見ながらよくぞ生き残っていたものだと感心し、「物とはいえ半世紀の時を刻んだ品はそれなりの風貌がある」などと私側が勝手に感じたりしながら眺めて楽しんでいます。
今、いろいろな昭和レトロが流行っているようです。
昭和、プラスっチック商品がまだそんなに出回っていなかったその時代の日用品には、大らかで揺らぎのようなものがあり作り手の思いや温もりが商品から伝わってくるような気がします。
懐かしく手に取って見たくなるのはそのせいなのかもしれないと思うのです。
毎朝、ヤカンから魔法瓶にお湯を注ぎ入れる時の音、好きな生活音のひとつで毎日癒されています。
けっして「丁寧な生活」と言えるような日常ではないけれど、昭和レトロ花柄の魔法瓶に癒されています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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