美味しい手作り豆乳ヨーグルトの作り方

健康

今日は発酵食品が大好きな私がおすすめの豆乳ヨーグルトを紹介させていただきます。

私は豆乳が苦手です。

嫌いとまでは言えないですが飲もうと決意して買ってきても飲むのは最初だけで結局8割、9割は飲み切れずに賞味期限切れで処分することになってしまします。

体に良いと言われる豆乳をなんとか食生活に取り入れたいと思い豆乳ヨーグルトに挑戦してみることにしました。まず市販ヨーグルトを買ってみましたが美味しいとまでは思いませんでた。どちらかというと美味しくなかったのです。

それならばと自分で作ることにしました。

豆乳ヨーグルトの作り方

材料

・豆乳450ml(出来れば500mlパックのもの)

・カスピ海ヨーグルト45g(材料の約1割程度)

作り方

1.豆乳500mlのパックから50mlだけ他の容器に移しパックの中身を450mlにします。

2.カスピ海ヨーグルト菌を入れ静かにシッカリとかき混ぜます。

(※スプーンなどの器具は熱湯などで消毒をしてから使用してください。)

3.揺らさないようにヨーグルトメカーに入れヨーグルトメカーの設定温度にして約10時間程度おきます。

4.固まっていたら出来上がりです。時間になって表面が固まっていない場合はもう少し時間をおいて下さい。(この時に揺らさないように気をつけて下さい。)

美味しさの秘密はヨーグルト菌の選び方

手作り豆乳ヨーグルトの味は市販のものより美味しく出来ました。

でも美味しいかといえばそこまでではなかったのです。

そこで菌を変えて試してみました。

美味しいかったのはカスピ海ヨーグルトで作った豆乳ヨーグルトでした。

カスピ海ヨーグルト自体とろりとしてまろやかで酸味がありません。

出来上がった豆乳ヨーグルトも酸味が少なくまろやかで豆乳臭さも抑えられていました。

他のヨーグルトも試してみましたが酸っぱいです。そしてその酸っぱさが豆乳の匂いを引き立たせているように感じました。

ヨーグルトは砂糖を入れないとそれ自体で食べるのは酸っぱくて!と言う方もカスピ海ヨーグルトであれば酸味が少なく味がまろやかなので砂糖なしでも食べられるのではないかと思います。

味は好みにもよりますのでいろいろと菌を試して自分の好みの菌を見つけて下さい。ヨーグルト菌によって味が違います、自分好みの菌を探すその過程もまた楽しいです。

ヨーグルトが出来上がるまでの時間

市販のヨーグルトを種菌にしてカスピ海豆乳ヨーグルトを作る場合は約9時間で出来上がります(ヨーグルトメーカー使用の場合)。

種菌から牛乳でまずカスピ海ヨーグルトを作つくり、そのヨーグルトを種菌にして豆乳ヨーグルトを作ると、一日半はかかってしまいます。

私は市販のフジッコのカスピ海ヨーグルトをしばらく種菌にしていました。

特に問題はなかったのですが、スーパーにカスピ海ヨーグルトを買いに行くのが面倒だったこと、フジッコのにカスピ海ヨーグルトの事で問い合わせをしたら市販のヨーグルトを種菌にするのはオススメしていませんとのことでした。

それ以来フジッコのカスピ海ヨーグルト種菌からまず牛乳でカスピ海ヨーグルトを作りそれを種菌に使っています。

手間なようですが私の場合は近くのスーパーにカスピ海ヨーグルトを売っていないのでわざわざ遠くのスーパーに買いに行くよりは面倒ではないのです。

市販のカスピ海ヨーグルトを種菌をお勧めしない理由

その理由の一つは輸送途中に揺れること、購入して家まで持ち帰る際にも揺れらしてしまう、ゆれることで菌が弱ってしまうからだそうです。

ヨーグルトって繊細な生き物なんですね。

今は丁寧に大切にそっと取り扱ってます。

豆乳の選び方

市販の豆乳を何種類か豆乳ヨーグルトを作り味見しましたが同じ菌を使った場合、味そのものは変らないように思います。

でも豆乳ヨーグルトが出来上がった時に豆乳(出来上がったヨーグルトの上の部分)の上1センチくらいがほのかにピンク色になるものがあります。

ネットで調べてみるとポリフェノールの色だということが書いてありましたがハッキリとはしませんでした。

ポリフェノールの色なら大丈夫だろうと思いながらもやはりその部分は取り去り食べました。

でも毎回となるともったいし不安を抱えたまま食べ続けるのも抵抗があるので、ピンクにならない豆乳を探しました。

スジャータの豆乳はピンク色になりませんでした。

他にもピンク色にならないものがあるかもしれませんが私はそれ以来スジャータの豆乳を使っています。

作る量について

発酵しているとはいえ材料が豆乳なので早めに食べきれるサイズの500mlくらいが良いのではないかと思います。

・500mlサイズの豆乳パックをそのままヨーグルト容器として使えば容器の煮沸消毒もしなくて済みます。

・扱いも小さいパックの方が扱いやすく簡単です。

ヨーグルトメーカーについて

ヨーグルトを常食するならヨーグルトメカーやはりあった方が良いと思います。私が使っているのはアイリスオオヤマのヨーグルトメカーです。

このヨーグルトメカーの良い点は

・カスピヨーグルトコースが付いていてワンタッチで選べる。

・価格もとてもお手頃。

・牛乳パックのままヨーグルトを作ることができる。

続けることが大切

畑の肉と言われる大豆から作る豆乳には沢山の栄養が含まれていて、沢山の健康効果があると言われています。

健康習慣は細く長く続けることが大切です。

豆乳ヨーグルトとても美味しいので手作りして継続できそうですよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

よい明日でありますように!

 

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