初夏の山里の花と風景2022

山里の四季

最近はガーデニングが盛んで昔は無かったような色んな品種の花があって目を楽しませてくれます。

また昔からあった花も品種改良されて華やかになっていたりもします。

そのせいなのか、人は常にないものねだりなのか,

それとも、年齢のせいなのかはわかりませんが

昔からの可憐な花が懐かしくなったり

道端にひっそりと咲く花に心惹かれたりします。

今日は実家のある山里の初夏の風景や花をご紹介します.

「カンナ」「桔梗」

夏空がよく似合う「カンナ」涼しげな「桔梗」

「野アザミ」

 

 

 

 

ひっそりと咲く可愛い花でもギザギザの棘があって触ると痛いです。

「おしろい花」

 

 

 

 

種をつぶすと白い粉がでるので「おしろい花」と言うそうです。

小さい頃に種をつぶして白い粉を顔に塗り遊んだ思い出があります。そんなことして遊んだことのある人、他にもいるのでしょうか?

「ねむの木」

 

 

 

 

「ねむの木」葉っぱを「眠れ!眠れ!」といって葉っぱ振り、葉っぱを閉じさせて遊んでいました。本当は何も言わなくても葉っぱを振ると葉っぱは閉じてしまいます。

「ねむの木」はだいたい6月の中旬前後くらいから咲き始めるのですがこの花が咲いたら水泳をしても良いのだと、父から教わりました。

もう7月も半ばなので一番キレイなピーク時の色の赤ピンク色より色褪せてきています。

「ねむの木」の下を流れる川

 

 

 

 

この日は偶然にもカワセミを発見しましたが、残念なことに写真には撮れませんでした。この川で初めてカワセミに出会いました。

「蛍ぶくろ」

 

 

 

 

六月の蛍の飛ぶ頃から咲き始めます。

蛍がりをして捕った蛍をこの花の中に入れて光らせて遊んだ今思い返すと幻想的で雅な遊びの様にも思えます。もちろんその後蛍は逃がしていました。

夏はこれからが本番ですね。夏にしか出来ないことを愉しんで、暑さに負けないようにお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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