一人暮らしで自炊が続けられその結果、節約ににも繋がるコツを紹介します。
自炊は節約に繋がります。でもそれだけではない自炊をすることによって節約というレベルに収まらないもっともっと大きな人生の副産物を得ることが出来ると思います。
ぜひとも「自炊力」を身につけて下さい
では自炊を続けられるコツをみていきましょう。
完璧な自炊をしなければ!とは思わない。
習慣化するためのには歩幅をなるべく小さくすることが重要と心得る
・お茶を自分で作ってみる
最初は外出時、外で飲み物を買わないようにする。
自分でお茶を沸かしてマイボトルを持参、なんてところからはじめてもよいかもしれません。
実際は飲み物(ペットボトルなど)を買わないのは小さな一歩どころか大きな節約になりますよね。
清涼飲料水などのジュースやコーヒーを自動販売機で買わないようにし水道水でお茶を沸かし、お茶パックでお茶を作れば人によっては月に3,000円~5,000円の節約になるでしょう。
でもマイボトルを持つとボトルを洗う手間が発生します、これって以外に面倒くさいですよね。
ではペットボトルはどうでしょうか?
ペットボトルを買うには自動販売機まで行き立ち止まり小銭を出し(あるいはスマホを出しスマホ画面をかざし)買うか、コンビニやスーパーに陳列台まで行き手に取りレジに並んで買うという手間が発生します。
コンビニに立ち寄れば必要でない物をつい衝動買いするかもしれません、それにペットボトルはゴミ箱に分別して捨てる手間もあります。
より手間な時間がかかるなはどちらの方でしょうか?こうして考えてみるとどちらの手間もそんなに変わらないのではないでしょうか。
手間は変わらないのにメリットはマイボトルの方が多いように思います。
それでもなおマイボトルを洗うのが面倒だと思うときは、思考の上だけのエネルギーの変換を行ってみるのはどうでしょうか。
思考の上だけのエネルギー変換とは次のようなことです。
面倒と思いながらボトルを洗っている時にスーパーでボトルを買う手間の映像を具体的に思い浮かべて、、、、「買うエネルギーを今、洗う事に変換しているのだ」と思いながら洗うのです。
習慣化されれば、簡単に洗ようになると思います。
ご飯とお味噌汁だけ作くってみる。
実はご飯とお味噌汁だけ作れれば、それは立派な自炊生活と言えると思います(この場合他のおかずは中食とするので買ってきます)。
お味噌汁は世界に誇れる究極のインスタント食品です。
そしてお味噌汁のレシピは作る人の自由です!毎日、中身や味に変化があるので毎日食べても飽きません。
たとえばお味噌汁を具たくさんにしてそこに卵を入れて納豆とご飯で完全栄養食にもなりえるんです。まさに恐るべし日本の食文化・発酵の力・おふくろの味。
お茶、ご飯、お味噌汁を作ったら自炊生活は達成です。
自炊って以外に簡単ですよね。
でも、もう一歩進みたいという時のコツを次にあげてみたいと思います。
便利な役立つ調理器具を使う
料理の味はお鍋で変わります。特に初心者ならなおのこと変わると思います。
そこで、オススメしたいのがフランス製のストウブ鍋です。
このお鍋少々お高いと感じられるかも知れません。サイズにもよりますが一台が15,000円~25,000円くらいします。
でもこのお鍋は一台で何役もこなし、一生ものと言われるくらい長く愛用
出来ます。何十年も使えるとなれば年単位で計算してみると、かなりお安くなります。
ストウブ鍋がオススメな理由
・一台で何役もこなせる
無水調理ができるので有名なストウブ鍋ですが、ホットケーキなどのスイーツ、ゆで卵、野菜炒め、スープ、温野菜、煮込み料理、揚げ物、蒸し物、肉を炒めたりも出来ます。
・料理がとても美味しく出来る。
・器にもなり、また一人鍋にもつかえます。
・オシャレなので台所に出しっぱなしにしていても気になりません。
・家族が増えても使えます。
特に揚げ物は少しの油で上手に揚げることが出来きます。
ストウブ鍋で作った唐揚げは専門店にもおとらない絶品唐揚げに作れます。挑戦して欲しいです。
ストウブ鍋のオススメのサイズ
一人暮らしなら16センチと18センチが良いのではないかと思います。
16センチは小さめですがご飯が一合やお味噌汁を作ったりラーメンは器代わりにそのまま食べられます。またブロッコリーなど温野菜を一人分作るのにもちょうどよいサイズと思います。
18センチは2合のご飯が炊けます。カレー、シチューなどの煮込み料理や揚げ物、炒め物、焼き物もこのサイズで作れますので、この二台があればお鍋は十分なのではないかと思います。
電気湯沸かしポット
湯沸かしポットがあれば簡単にお湯を沸かすことが出来るのでコーヒーやお茶が手軽に作れると思います。
中身が見える保存容器
保存容器は透明にすると中身が見えて忘れる事が防げますし中身が直ぐにわかり探す手間が省けます。
ガラス製にすると中身がわかりやすいです。ガラスは割れますが洗いやすいでし衛生的でもあります。
冷凍庫を活用する
最初は食材が食べきれないという事もあると思います。
そんな時は冷凍庫を活用して、冷凍した食材は1か月以内に食べ切るようにします。
例えばニンジンなど1/2本必要で切る時にはついでに1本切り半分はシート状に平らにして冷凍すると次回に調理する時に使いやすいです。
野菜や肉類などシート状にすることで冷凍も早くできて、解凍に時間がかからず、小分けでも使いやすくなります。
こんにゃくやお豆腐など冷凍に適さない食材もありますが、いろんな食材が冷凍保存することで長く保存が可能になります。
下手で当たり前と思う
最初は当たり前ですが、上手に出来ないと思います。
美味しくできたときは「私は達人か!?」くらいに自分を褒めて良いと思います。
料理は回数や経験をこなす事で上達していくので、最初のうちは上手に出来ないのが普通で当たり前なのです。
むしろ失敗を繰り返して、上手になっていく過程を楽しんでください。
自炊生活のメリットとは
・お金が節約できてその分を貯金に回せれば経済的にも余裕ができます。
・健康的な生活がおくれます。
自炊の最大のメリットは自立して生きていく力の一つが身に付くという事だと思います。
繰り返しになりますが、お味噌汁とご飯で立派な自炊です。
生きることは食べていくことでもありますよね。自分の作った食事で毎日頑張っている身体を明日も頑張れるように応援して下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。この記事が何かの参考になれば幸いです。
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