昔の人は、質素だったと思う。
しかし、私が知るご年配の方の、住まいは何故か物が多いしスッキリとは言いがたい印象がある。何故なのか、、、、。物が少ない時代を過ごしてこられたので、物を大切にするあまり、物が多くなっているのかもしれない。
今はお金さえあれば、手を伸ばせばなんでも物がすぐに手に入る世の中になった、にも関わらず私たちの感覚というものは何故か昔と変わらない勿体ないと物を捨てられずに、相変わらず雑然と物が増えていってしまう。
沢山の物に埋もれるように生活し、物を買い、その割に、お金がないと嘆いて毎日を過ごしている。
だからと言って食べたいものを我慢し、買いたいものを我慢して節約するのは、一体何の為の人生なのか?何のために働いているのか?本当につまらないし楽しくない、そんな節約は長くは続かず、反動が出てしまう可能性が大きいような気がする。
一方で、ミニマルにスッキリと暮らしたいと思い工夫して物を買わずに理想の暮らしや人生を送くる選択をし、結果的に副産物として節約になるのは本当に楽しい事とであるように思う。
なぜなら、お金の為に節約するのは、主体がお金である一方、ミニマルな暮らしの副産物として節約になった場合は主体が自分であるからに他ならないと思う。
節約の一歩は、まず毎日の暮らし、ライフスタイルを見直すとろから、初めてみるのがおすすめである。
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