50歳になった時から、来るべき年金生活の為の予行練習を少しづつして来ている。
目標は、月の生活費を5万円以内(家賃・電気・光熱水費・主食のお米は含まない)に収めることだ。その為にしている一部をご紹介します。
・食費は一日に千円が目標!当然、お昼のお弁当、飲み物持参は必至事項。
・外食は極力しない。(ご褒美に!と云うのではなく、お気に入りのラーメン屋さんに盆と正月くらいの間隔くらいには行きます)
・毎食卓には旬の食材を使った料理にする。特に野菜は、ばっかり食べ(旬のものっばっかり)、食材をとことん活かし切る。この点は田舎に暮らしているので助かってます。
真冬にスイカなんてことは、まさか!の極みであります。
・料理を楽しく行うためと美味しい味付けのために調味料は本物にこだわる。
・病院代がかからないように、風邪など引かないように健康管理に努める。
・歯医者代も馬鹿にならないので歯の健康管理に努める→半年に一度くらい歯の定期的検診に行く。正しい歯磨きの習得(出来てないかも)
・メイクアップコスメをプチプラのものに変える。
・20年近く愛用の洗顔料での洗顔をやめる。
・一切のお酒類をやめる(これは、もともと飲んではいませんが、、、)今ではアルコール自体が飲めなくなりました。
・筋肉維持の為の体操をする。
・プチプラの美容室を利用する。
・すぐに、お茶しない!?と喫茶店に行かない(以前は喫茶店が好きで一人でもよく行ってました。)
・携帯電話プランの見直し。因みにスマホではなくガラケーを愛用して月の使用料金を2,000円以内(消費税含まず)に抑えてます。
以上は私が取り組んでいる、ほんの少しをご紹介しましたがまだまだ上げれば沢山のことをしているように思います。
でも一言でいうなら
極めつけは、ミニマルに暮らすということかもしれません。
ここでは年金システムそのものの議論は別の問題として。
老後の蓄え2,000万円必要の議論も別の問題として。
年金受給額が年々、減ってきていて、
その社会保険料が、保険料を納め年金システムを支えている若い方々の生活の大きな負担になっている今日です。
年金額のことを気にする以前に、今の現状で暮らしていける、智慧とノウハウを身に付けなければと切に思うのです。
例えば、自分がサーカスの綱渡りのパフォーマーになったと想像して、命綱と下にネットがあったとしても、そこを渡るのは自分自身であるように、
今の生活においても、日々の生活は自分の手で作り上げていき、大変な時、日本には、自治体や国のセーフティーネットがあるのだから、少し安心だと思うのです。
最初は蓄えのない未来に怯え、きたるべき年金生活どうする⁉と年金生活予行練習と思い始めたことでしたが、、、。
今あるものを活かしきり、工夫と智慧でもって自分の人生を創造し走るそのこと自体が趣味に生きてるように楽しいと思う今日なのです。
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