とても美味しい家庭菜園でおススメのじゃがいもの品種の紹介です。
その名は「デストロイヤー」という品種のじゃがいもです。
台所に年中ある代表格の野菜といえば、、、人参、玉ねぎ、じゃがいも、ではないでしょうか、、
なんだかカレーの材料(肉じゃがも出来ますね)になりましたが取り合えずこれがあれば何とか今晩の晩のおかずは出来そうに思える。。。(・_・;)
その中でも作り易い野菜といえばじゃがいもだと思います。
そのオススメ品種は「デストロイヤー」
変わった名前のじゃがいもデストロイヤー
プロレスラーのような名前ですがこの名前は見た目からきた愛称(通称)で
正式な名前は「グラウンドペチカ」という素敵な名前がついています。
そして可憐な紫色の花を咲かせます。
花が咲くのを見るのも楽しみです。
デストロイヤーはどんな味なのか
初めて出会った時(ご近所の家庭菜園している方にいただきました)紫色の見た目に違和感がありました。
でも食べてみてビックリ!
本当に美味しく一目惚れでした!
いえ正確には一口惚れしてしまいました。
外側の皮は赤紫と紫のまだら模様で見た目はベッピンさんとは言えませんが、切ってみると中は薄いオレンジがかった普通のじゃがいもの色をしています。
味は栗とサツマイモとじゃが芋を掛け合わせたような食味で煮ても煮崩れしません。
どんな料理に適しているか
デストロイヤーは温めなおしても実が締らずほくほくしっとりしていますのでおでんやクリームシチュー、肉じゃがなどの煮物にすると絶品です。
ポテトサラダにするときは男爵系のじゃがいもと半々の量で作ってもお互いの良さが引き立ち、甘くホクホクしたポテトサラダになり美味しくできます。
幻のじゃがいもデストロイヤー
しかし、私の住む地域では産直市でたまに売っているくらいで、スーパーなどではあまり(ほとんど)見かけたことがありません。
それならば自分で作ろう!ということでそれ以来、畑で作り続けています。
少し大袈裟かもしれませんが「幻のじゃがいもデストロイヤー(私はそう呼んでいます)!」
家庭菜園ならではの楽しみ
家庭菜園が趣味のかたは是非とも作ってみて下さい。
病気にも強く、休眠期間も長く、作り易く家庭菜園向きと言われています。
お金では得られない物を自分で育てて味わうことは家庭菜園ならではの醍醐味、楽しみの一つでもあると思います。
でも、もしも産直市やスーパーの店頭などで見かけたら即買いです。
まずは是非とも一度食べてみて下さいね!
とっても美味しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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